Letra 彼女 de Shogo Hamada

Letra de 彼女

Shogo Hamada


彼女
Shogo Hamada
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この星が 何処へ 行こうとしてるのか
もう誰にも わからない
権力と権力の See-Saw-Game から
降りることさえ出来ない
人は一瞬の刹那に生きる
子供は夢見ることを知らない
君を守りたい
君を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の
愛を信じたい いつの日か

昨日の絵の具で 破れたキャンバスに
明日を描く 愚かな人
売れるものなら どんなものでも売る
それを支える 欲望
恐れを知らぬ自惚れた人は
宇宙の力を悪魔に変えた
君を守りたい ただひとりの
君を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい
いつの日か

「週末に僕は彼女とドライブに出かけた。
遠く町を逃れて、浜辺に寝転んで、
彼女の作ったサンドイッチを食べ、ビールを飲み、
夜空や水平線を眺めて僕等いろんな話をした。
彼女は彼女の勤めてる会社の嫌な上役の事や
先週読んだJ.D.サリンジャーの短編小説の事を僕に話し、
僕は今度買おうと思っている新しい車の事や二人の将来のことを話した。
そして誰もいない静かな夜の海を二人で泳いだ。
あくる日、僕は吐き気がして目がさめた。
彼女もひどく気分が悪いと言い始めた。
それで僕等は朝食をとらず、浜辺を歩く事にした。
そしてそこで、その浜辺で、とても奇妙な情景に出会った。
数え切れないほどの銀色の魚が、波打ち際に打ち上げられていたんだ…。」

いつか子供達に この時代を伝えたい
どんなふうに人が 夢を繋いできたか

君を守りたい ただひとりの
君を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の
愛を信じたい いつの日か
君を守りたい ただひとつの
君を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の
愛を信じたい 今こそ


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